T-Touch(Tタッチ)

T-touch は 私が直接、Tタッチの第一人者であるデビー・ボッツ先生
セミナーやCampに参加したり 、またプライベーでいろいろと教えていただいたことを
簡単ですが少しお話したいと思います。

なぜならTタッチはとても効果のある療法です。とくに競技をしている活動的なワンコや
逆に、精神的にすこし問題のあるワンコにはとても効果があるとおもいます。

デビー先生は、年に2,3度は来日されるので必ずお会いしてお勉強させていただいています。
とても穏やかな方で(お話していると人も犬も安らかな睡眠へと誘われるような)
犬の体・動き・精神面 全てにおいてとても熟知されていらっしゃいます。
私の尊敬する方の一人です。

私にとって、競技会の成績よりもワンコのケガや体調が一番大切なことです。
毎日の肉体的なケアはもちろんのこと、競技会の前後には精神的なケアのため
Tタッチを実践しています。

デビー先生のWEBSITEです
一緒に活動されているのは「アニマルコミニュケーター」の
ローレンマッコールさん。我家のワンコたちにも
何度かお話をしていただきました。
それはもう!驚きですよん。試す価値大!です。
The Integrated Animalhttp://www.integratedanimal.com/)



T−touch(Tタッチ)って?

世界的に有名な動物に関するエキスパートまたはトレーナーであるリンダテリントンジョーンズ
によって広められたT-touchという療法とは、もともとTTEAMと呼ばれ馬の世界で広がっていたものです。

T−touch とは滑らかな円を描くような指先の動作で肌を動かし
体にどの状態が一番健康的なのかを犬自身に教える手助けをするものです。
このT-touchは筋肉系統に作用するマッサージとは異なります。
筋肉を動かすものではなく、肌を動かすものですから神経系に作用します。
心身に効き目があらわれ、効果が持続するのが特長です。
さらには性格や行動にも影響が及び、犬の問題行動の改善や飼い主との信頼関係の深まりにも効果があります。

T-touchの目的は、細胞の働きを活性化することであって痛いものであってならないのです。
また、「触れる」という行動によってあなたとわんちゃんの信頼関係を深めることにもなります。


T−touchの用途

こんな具合にまるで魔法のような効果があるように思えますが、実際に我が家のワンコは
爪切りのとき、ゴロンと横になって大人しく爪切りをさせてくれます


T−touchの基本
T-touchは、指先で単純な「時計回り(右回り)」の円を描く動作です。

基本の動きは、円1周と1/4です。
円を描くのは、人指し指・中指・薬指の3本の指先を使います。
そして小指と親指は他の3本の指を支えるように使います。
手と指は柔らかくカーブ(テニスボールを手のひらでにぎるように)させて、
指の関節だけを使います。
円の動きは、時計の6の数字から始めます。時計回りに1週して8の数字のところでとまります。
ひとつの円を描き終わったらすぐつぎの場所に移動するようにしてください。
このとき、被毛の上に滑らせないようにすること。
力加減は、まぶたに触れて痛くない程度の圧力(自分のまぶたをおして気持ちよいと思うくらい)です。

T-touchをする時間は、わんちゃんの様子を見ながら行うのですが、
最初は短い時間で行います。
ワンチャンが慣れてくると徐々に時間を延ばしていきます。
また、触らせないときなどは無理は決してしないようにします。
私は、長くても1回5分くらいのを1日に2セッション行うくらいにしています。

そして一番大切なのが、飼い主さんの呼吸です。
ゆっくりと鼻から息を吸って、口からゆっくりとから吐きます。
T-touchをしている間は必ずこの呼吸法で行ってください。


T−touchの種類
1.円を描くT-touch
2.直線的なT-touch

1.円を描くT-touch
a) アバロニタッチ(アワビのタッチ − 手のひらを全部肌につけて動かします。)
b) ライングレパードタッチ(ヒョウのタッチ − 指の腹を肌につけて動かします。)
c) クラウデッドレパードタッチ(ウンピョウのタッチ −指先を肌につけて動かします。)
d) ラクーンタッチ(アライグマのタッチ −指の先端だけを肌につけて動かします。)
e) タイガータッチ(トラのタッチ − 指の先端を使い、指の間隔を広くして親指以外の4本の指を動かします。)

T-touchの行う順番は、アワビ→ヒョウ→ウンピョウ→ラクーン です。

2.直線的なT-touch
パイソンリフト(ニシキヘビ) − 手のひら全てを肌に当てて上に持ち上げて下に下げるという動き
肌を上に持ち上げるときは息を吸い、下げるときは息をはきます。








T−touchをする場所

基本的な場所をいくつかご紹介します。

耳へのT-touch
最初は、耳からはじめるのがよいでしょう。
お耳を触られるのは、大抵のわんちゃんは好むからです。
耳の根元から、先端にむかって優しく行います。

また耳へのタッチは神経系や消化器系に作用します。
ゆっくりのタッチの動きは治療に有効です
また、わんちゃんが何かしらの理由でパニックになったときは
早い動きでタッチをします。

精神的・外傷の時 − 内側から外側へゆっくりと耳をのばすようにタッチちます。
ヒートアップの時 − 軽い円を描くようにゆっくりとタッチします。
獣医さんへいったとき興奮するわんちゃんに有効です。


口へのT-touch
吠えるわんちゃんや家具などをかじるわんちゃんに有効です。
必ずわんちゃんの後ろ側に座って行ってください。
片手でわんちゃんのマズルをあごから支えます。
決して強く締め付けないでください。

ウンピョウタッチで上唇にタッチそして下唇にタッチしてください。
この動きになれてきたら、そっと唇を持ち上げて歯肉にもタッチします。
口の中が乾いていたら指先をぬるま湯で濡らしてから行います。

口元は嫌がるわんちゃんが多いので、決して無理にしないでください。


シッポへのT-touch
臆病なわんちゃんや緊張しているときなどに有効です。
わんちゃんの体全体を片方の手で優しく包むようにささえ、
もう片方の手でシッポの付け根を軽く握り、軽く円を描くようにまわします。
シッポを上にあげるようにして回すと、臆病やわんちゃんが自信を無くしている時に有効です。
緊張しているときは、シッポの付け根はとても固いです。
柔らかくなってくると緊張がほぐれていると思ってください。


.太ももへのT-touch
激しい運動をした後や、HDのあるわんちゃんに有効です。
パイソンリフトで行います。
わんちゃんを立たせて、太ももを優しく両手で包みこむようにはさみます。
息を吸いながら持ち上げて、はきながら下げる
このとき皮膚の上を滑らせるのでははく、肌を持ち上げる下げるという動きです。


.背骨の両側へのT-touch
毎日のケア、特に運動量の多い子や老犬に有効です。
クラウデッドレパードで行います。
わんちゃんを座らせるか伏せの態勢をとります。
わんちゃんの後ろ側につきます。背骨の両側に指を当て
頭からシッポの付け根までクラウデッドレパードでタッチします。
呼吸はゆっくりすって吐くを続けます。飼い主さんは絶対に息を止めないことが肝心です。








T−touch以外のこと

ボディラップ

スポーツ用品店などで手に入る、伸縮性のある布製テープを使ったボディワークです。
落ち着きがなかったり、神経質だったり、臆病だったり……。
気持ちがカラダから離れてしまった状態のわんちゃんに、カラダに対する意識を取り戻させて、
動きや行動により自信を持たせるのが目的です。

ケガや手術後の回復を早めさせる効果や、関節炎や加齢による症状を緩和させる効果も期待できますす。
複数の巻き方があって、文章では説明できませんが、
Tシャツや、女性用の布を巻いた毛を束ねるゴムでも代用が可能です。
条件として感覚が日常化しないように、着用はワンちゃんの様子を見ながら短時間にして、
飼い主さんの目の届くときに処方しなければなりません。

★ 我家の利用方法
昨年デビー先生からの伝授です、次女(2歳)がフリスビーをやっています。
デビー先生曰く、「キャッチするとき犬の全神経は口にあるので、トレーニング時、ときおりボディーラップをしなさい」
「OTTEY自信、自分の足・腰を意識するようになるのでケガをしなくなる」といことで、時折ボディラップをして
キャッチをさせています。
また、Agilityでバーをノック(落とす)するのを防ぐため、初めたてのころ4本の足首にゴム(布を巻いた)をつけて
トレーニングしました。結果バーは落としません。

また、我家の長女(8歳)がPUPPYの頃、やはりAgiltyを始めたてたてのとき後ろ足の動かし方がバラバラだったので
下半身のみボディラップをしてトレーニングしました。
結果、一昨年 医学博士のクリスジンク(Chris Zink)先生に「なんてスマートなジャンプをする子でしょう」と
褒めていただきました。

*クリス・ジンク(Chris Zink)
医学博士 代表的著書に「Peak Performance」、「Coaching Canine Athlete」、「Dog Health Nutrition for Dummies」など
犬のスポーツ医学コンサルティング、身体の構造と運動機能の評価、また活動的な犬に対しコンディション作りのための個別プログラム作成などを行なう
「アスレチック・ドッグへのコーチング」と題したセミナーを世界各国で開催



ラビリンス

手でのタッチやボディラップのほかに、「グラウンドワーク」という処方もあります。

集中力が必要なコースをゆっくり歩かせる方法がそのひとつ。
ラビリンス(迷宮)といわれるコースを木片などで地面や床に設置して、歩かせるというものです。

★.バランスリードを使いながらラビリンスを歩かせる
「バランスリード」と呼ばれるリード使いで、犬にバランスのとれた姿勢を保たせながらゆっくり歩かせるというもの。
「バランスリード」とは、180cm以上のリードを首輪につけて犬の胸に掛け、馬の手綱を引くように両手でリードを持ちます。
首についたカラーを引っ張り返すよりも、胸部に合図を送るほうが、飼い主のメッセージを理解させやすいといわれます。
このラビリンスを何回か続けると 引っ張りグセの解消にも期待できるそうです。

我家の犬達へのデビー先生からのアドバイスは、Agilityやフリスビーをやっている犬達なので
このラビリンスを使って(特に直角に曲がるところ)体のバランス感覚を強化しなさいということです。
スムーズに木片に足先をあてることなく曲がれるようになる感覚を養うと、無理なく競技ができるということです。








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