Bunkyo Prime Citizen ( Blue-chip Dog )
            〜よりよい市民の一員として〜 (Version 1.5)

INTRODUCTION

   犬がいるだけで人と人とのあいだに温かい交流が生まれることも少なくありません。
   犬はただ愛玩するだけの動物ではなく、家族の一員、コンパニオンアニマルであるという
   考え方も浸透してきています。
   また、動物とのふれあいは身心の健康に大きな効果があることも最近のさまざまな研究から
   わかってきました
   小子化・高齢化社会と変化している現代では、犬の存在価値がとても重要視されています。

   しかし犬を溺愛するあまり、他人への迷惑を省みない飼主がいまだ存在することも現状です。
   人間社会での最低限のマナーを教えられていない犬は、誰にとっても迷惑なことです。
   犬を人間社会での立場を認知させていないのは、犬嫌いの人ではなく犬好きな飼い主の方
   ではないでしょうか

   犬はとても知能の高い動物です。ボーダーコリーなどの牧羊犬やラブラドールなどの盲導犬等に
   代表されるように教えると人間以上の仕事をこなし、人の生活に大いに役立つ動物なのです。

   よりよいパートナーとしての役割をはたし、飼主の愛情に十分に応えてくれる愛犬を現代の
   人間社会の中で共存・認知させていくためにBunkyo Prime Citizen ( Blue-chip Dog ) を設立しました。

  これは、日本の優良家庭犬普及協会が行っている「Canine Good Citizen」を指針としています。
  こちらでの認定犬は優良家庭犬としてのライセンスを発行され、一市民として認知されます。
  協賛しているホテル・レストランに飼い主さんと一緒に入れるライセンスです。
  試験内容も難しく、どこへ出しても恥ずかしくない家庭犬としての認定ライセンスです。
  Bunkyo Prime Citizen もCanine Good Citizenを目標にしていきたいと思います

   欧米と違って犬とのかかわりの歴史が浅い日本ではまだ途上国ですが、愛するパートナーを
   一頭でも多く社会で認知されるように目指していかなければと思っています。


   最後になりましたが、犬が人と暮らしていく上で、もっとも重要なことは、いかにして
  「飼い主と愛犬との信頼関係」を築くことができるかという一点につきると思います。
   そして「人にとっても、犬にとってもストレスの少ない暮らし」ということではないでしょうか


                          飼い主とは「犬を持っている人」ではなく
「犬の全てに責任をもてる人」のことです




Prime Citizenとは一流の市民という意味です。
Blue-Chip Dog とは 優良な犬という意味です。(ギャンブルのBlue-Chip一番高額なチップが由来)





PURPOSES

    Bunkyo Prime Citizen ( Blue-chip Dog )
    人間社会に認知されるきちんと訓練された家庭犬と社会に対して自覚と責任のある飼い主を
    普及するために次のことを目的とします。

    1)飼い主が社会への責任を十分に認識し愛犬との信頼関係を築いていく姿勢を普及する
    2)訓練された犬と責任ある飼い主の完成された姿を披露して社会への認知度を高める
    3)家庭犬の「しつけ」の重要性を社会に普及する





AUTHORIZE CONDITION

    1.飼い主の条件  Condition of Owner
          a) 犬に体罰や虐待を行わない飼い主であること
          b)文京獣医師会加盟の獣医がホームドクターであること。
          c) 飼い犬を清潔で獣医師の管理下できちんとした健康管理ができていること
          d) 飼い犬の世話・訓練を本人が実施していること
          e)動物の保護及び管理に関する法律・狂犬病予防法・地方時自体条例等を守ること。
          f) 獣医師会・普及会が開催するしつけ教室(ジュニアクラス)の参加経験者


     2.犬の条件 Condition of Dog
         a)畜犬登録済であること
          b) 内外部寄生虫に感染していないこと
          c) フィラリア予防・混合ワクチン接種済であること
          d) 人に危害を加えないこと
          e) 飼い主の号令に従うことができること
          f) 他の犬と接触しても過度の興奮や恐怖状態にならないこと





REGULATION


1. 飼い犬への号令は口頭とハンドシグナルのみとする
    *手や足を使って犬の姿勢(オスワリ・フセ等)を取らせてはいけない

2.   テストは一人のハンドラーで行うこと
    *家族であっても、最初から最後まで一人の飼い主さんで受験すること

3.   テスト時(テストの合間も含めて)は、トリーツ(食べ物)やおもちゃやクリッカー
    等の訓練用道具などの使用は禁止。
    *トリーツやおもちゃを使って誘導することは禁止です。     
    *褒める言葉や犬を撫でる・飼い主さんの笑顔は多いに使用してください。

4.  テストを受ける犬に、チョーク・チョップカラー(首輪)は使用禁止。

5.  テストを受ける犬にアボアストップ等の物理的に犬をコントロールする道具の 使用は禁止
ジェントルリーダーは、使用状況を判定員がみて使用可か否かを当日判断します。

6.  テスト中やテストの合間であっても飼い犬に体罰等がみられた場合は失格となる。

7.  テスト中やテストの合間であっても飼い犬がコントロールできない状態は失格
     *無駄吠え・咬み付く・他の犬に過剰に反応するなどの行動が見られた場合

8.  テストは判定員の始まりの言葉で開始され、終了の言葉で終わります。
     *「オスワリ」などのテスト項目で、判定員の終了の言葉の前に犬がその姿勢を崩したり、
ハンドラーが勝手に解除の号令をかけたりすると失格の対象となる

9. テスト中やテストの合間であってもマウンティングやマーキング等の行為がみられた場合は失格となる。

10. 当日テスト会場で他の犬や飼い主さんの迷惑となる行為が見られた場合は、 失格となる。

11. 号令をかけてから、遅くとも10秒以内にその号令に従わないと判定員の合否の 対象となります。




   A) 全てのテスト項目において犬は必ずヒールポジションから始めること。
   立ち止まっている時、歩行中、座っている時、伏せている時の犬の位置

     a) 前後 : 犬の耳が飼い主のズボンの縫い目あたりに来るようにする。
      犬や飼い主が振り向かなければならないほどの前後の位置ではいけない。
     b) 横   : 飼い主の足に限りなく近い位置にいること。 (足に触れない程度の距離)
     c) 角度 : 飼い主と犬は同じ方向を向いていること(歩行・おすわり・伏せ)
     d) 犬は飼い主のできるだけ左側にする。(右でもよい。がテスト中は全て同じ側で行う)










   B) リード(引綱)は常にゆるい弧を描く状態であること
   「J」または「U」の字になるようにたるみ過ぎずにする(決して張った状態にはしないこと)








  C) 飼い主は、常に犬の鼻先を注意するようにしていること。
      テスト中はアイコンタクトを保持するのが望ましい











. 他人との挨拶 (Accepting a Stranger)



a) 犬をヒールポジションにつける。
b) 犬におすわりか伏せの姿勢をとらせる
b) 犬に「待て」の号令をかける
c) 他人が正面から近づく。
d) 飼い主と他人が挨拶を交わす。
e) 他人が飼い主の許可を得てから、犬に触る
f) そのまま別れの挨拶を交わして他人は離れていく。


◆失格になること
) 過剰な反応をすること(吠える、うなる、飛びつく、後ずさりをする)
) 号令をかけてもその号令に従わないことき(号令をかけてから10秒以内)
) 犬の姿勢が途中で変わること
エ) 過度の号令は判定員によって合否の対象となる



2. ドアの前での待って(Wait in front of a door)

    外出するとき勝手飛び出したりしないように躾けられているかを判断する項目
   都心で暮らす犬にとって、急な飛び出しは大変危険です。お散歩にいきたい一心で
    飼い主のコントロールが効かないのは命取りになる可能性があります。

a) 飼い主と犬はドアの前に行って、飼い主がドアノブに触る
b) 犬が自発的におすわりか伏せの姿勢をとる
     犬が自発的にどちらかの姿勢をとるまで5秒ほど待って、とらなければ
   「おすわり」の号令をかける。
c) 犬がおすわりか伏せの姿勢をしたら「待て」の号令をかけてドアを開ける
d) 飼い主が先に出てから「許可」の号令で犬が出る


◆失格になること
) 号令をかけてもその号令に従わないことき(号令をかけてから10秒以内)
) 犬の姿勢が途中で変わること
) ドアを開けたとき、飼い主の許可無く出て行ったとき
エ) 過度の号令は判定員によって合否の対象となる



3. 飼い主といっしょに歩く (Walk on a Loose Lead)

     リードを引っ張らずに、また嫌がることなく飼い主と一緒に歩くことができるか判断する
     信号などで飼い主が立ち止まったとき犬も止まるように訓練しておくと事故の危険も少な
     くなるはずです。またきちんと飼い主さんと一緒に歩くことができる犬は都心生活者に
     とっては他人の迷惑にならず、一番大事なことです。

a) スタート位置で犬をヒールポジションで「おすわり」をさせる
b) 決められたコースを犬と一緒に歩く

      途中、判定員の支持で立ち止まったり、歩くスピードが変ったりすします。
      飼い主は、その指示にきちんと従わなければならない。
      この時犬も飼い主のスピードに合わせて歩かなければならない。また
       飼い主が立ち止まったときは、犬も一種に止まらなければならない。



◆失格になること
) 号令をかけてもその号令に従わないことき(号令をかけてから10秒以内)
) 歩行中リード(引綱)が引っ張り続くこと。
) 誰の目から見ても明らかに一緒に歩いているように見えないとき
エ) 排泄行為をしたとき
オ) 過度の号令は判定員によって合否の対象となる



4. おいで Recal
     飼い主に呼ばれたらすぐに飼い主のところに戻ることができるか判断する

   「おいで」が確実にできると、お散歩中でリードやカラーが外れたときでも事故を防ぐこと
     ができます。また、DogRunで遊んでいてもとても役立つ号令のひとつです。


a) スタート位置で犬にロングリードに付け替える
     犬がオフリードにならないように、リードをもったまま
      ロングリードをつけて、ロングリードに持ち替えてから既についている リードを外すこと
b) ロングリードを判定員に渡して、その場を離れる
c) 飼い主は、5m離れたところで犬の正面に立つ。
d) 「おいで」の号令をかける
e) 犬が傍に来たら「待って」の号令をかけてから
     犬のリードを付け替える(aと同様の手順)

◆失格になること
) 号令をかけてもその号令に従わないことき(号令をかけてから10秒以内)
) 真直ぐ飼い主のところに来ない場合
) 「おいで」で犬が飼い主に飛びついた場合。
) リードを付け替えるとき、飼い主が離れるときに過剰な反応を示した場合。
) 過度の号令は判定員によって合否の対象となる



5. 診察 vet care
   獣医師診察を普通に許容することができるかを判断する
    どんなに健康な犬でも最低1年に2,3回(予防接種など)は獣医さんにいくはずです。
    獣医さんで落ち着いて診察も受けられない子は、予防医学も受けれなくなります。









a) 犬を診察台に載せる     飼い主は獣医師の指示に従う
b) 獣医師は、通常の診察通りに犬を診察する。

◆失格になること
a) 体毛の汚れ・体臭がひどい
b) 歯の汚れ、耳の汚れ、爪が伸びている
c) 過剰な恐怖反応や攻撃反応が見られた場合。
d) 落ちついて診察ができないほど暴れた場合。



6. クレート(ケージ)で待つ Dog Left Alone
    この項目は飼い主が傍にいなくてももきちんと待っていられるかを判断する。
   文京区と獣医師会で今後展開される災害時の非難所では、犬はクレートで待つことに
    なります。(現在のところ屋外のテント) こういったことも想定してクレートで大人しく
    待てるようにするためにケージトレーニングはとても重要です。









a) 犬をクレートにいれる
     飼い主は傍に付き添っていてもよいし、その場から離れてもよい
b) 5分間その状態にする。
c) 時間がきたら、犬をクレ−トから出す。

◆失格になること
ア) クレートへの出入り時犬が過剰に嫌がる行動が見られた場合。
イ) クレートに入っているとき吠え続けている場合。
ウ) クレートに近づく飼い主や判定員に過剰な反応が見られた場合(吠える・咬む)



7. 飼い主の足元で待つ Waits underfoot of owner
     飼い主が自分に注目していなくても、きちんと待つことができる
     他の犬や他の人を普通に受け入れることができるかを判断する項目。

     飼い主が座って他の犬連れの人と会話しているときに大人しく足元で待っていられるかを
     判断します。
     都心にも犬連れOKのレストランが増えています。飼い主さんがお食事などしているとき、
     お行儀よく待っているわんちゃんをみると気持ちがいいですね。

a) 向かい合わせに置かれた椅子の片方に座ります
    もう片方には、当日お手伝いしていただける方と愛犬が座ります。
    お手伝いの犬はきちんと待つことができる犬です。
b) 犬を足元に伏せかおすわりの姿勢をとらせます。
    このときガム(アキレスやひづめ)などを与えてもよい(1個だけ)
c) 飼い主さんどうし、5分間楽しく会話をします。
d) 判定員の指示に従って、相手方に挨拶を済ませてから
     犬に解除の号令をかけてその場を離れます。

◆失格になること
    ア) 号令をかけてもその号令に従わないことき(号令をかけてから10秒以内)
    イ) 犬の待っている姿勢が過度に多くかわるとき(判定員の判断)
    ウ) 誰の目からみても「行儀よくまつ」姿勢ではないとき
    エ) 相手の飼い主や犬に過剰に反応する場合(攻撃・恐怖)
    オ) 要求吠えるや無駄吠えなど犬をコントロールできない場合
    カ) 排泄行為がみられた場合
    キ) 飼い主が過剰に犬をかまった場合(撫で続ける等)


















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