犬へのアロマテラピーです。
アロマテラピーはわんちゃんにもよいそうです。最近注目されていますよね。
効果があることは確かですが医療ではありません。
病気やケガを治療するものではありません。
ワンコにとって精神的な癒しだと思ってください。
ここでは実際に私が我家のワンコたちに実践しているアロマテラピーについて
少しお話してみたいと思います。
注意事項 (必ず守ってくださいね)
・精油は必ず希釈してご使用ください、原液を直接肌に塗ったり内服しないでください。
( 我が家では、精油の割合は0.2%以下です。)
・肌の弱いわんちゃんには必ずテストをしてから使用するようにしてください。
(薄く希釈したオイルをほんの少し肌に塗ってしばらく時間を置きます)
・精油やオイルなどはわんちゃんの手の届かない所でかつ冷暗所で保存するようにしてください。
・火気の近くでのご使用は避けてください、
・
酸化してきたら使用は止めましょう。精油は1年以内に使い切るようにしてください。
(果皮から抽出したものは6ヶ月です。)
・目に入らないように充分注意して下さい。
・妊娠中のわんちゃんや6ヶ月未満の子犬には使わないようにして下さい。
・精油は100%純正のものをご利用ください。
・皮膚についた精油の成分が紫外線と反応することによって炎症を起こす可能性があります。
ベルガモット・レモン・ビターオレンジ・グレープフルーツ・ライム などの精油は外出前や外出時など
日光に当たる部分には使用しないで下さい。
・作ったマッサージオイルなど保存する場合遮光性のガラス容器で保存するようにしてください。
・精油を使うときは製品についての注意事項を必ずよく読み、正しくお使いください。
**** アロマテラピーは、医療や薬ではありません。 リラクゼーションです。わんちゃんへのご褒美として実践してください。****
妊娠中のわんちゃんや、重い病気のあるわんちゃん、また慢性的な疾患のあるわんちゃんなど、
健康状態の気になるわんちゃんは、必ずかかりつけの獣医さんと相談のうえ実践するようにしてください。
**** マージョラムやジュニパーは継続的に長期間使用してはいけない精油です ****
アロマテラピーとは
アロマテラピーとはハーブや果物などの自然植物が生み出す芳香成分を利用して、
美容や健康に役立てる自然療法の一つです。
アロマは「芳香」、テラピーは「療法」を意味します。
植物から抽出された100%純粋な精油(エッセンシャルオイル)を使った健康法です。
精油(エッセンシャルオイル)とは
精油(エッセンシャルオイル)は植物に含まれる揮発性芳香物質を集めたものです。
脂溶性でアルコールやオイル類には溶けますが水には溶けません。
植物の中で芳香植物は現在約3500種類くらい存在し
精油の採れる植物はそのうちの200種類くらいといわれています。
精油は植物の花や葉、果皮、樹皮、樹脂、根や果実などさまざまな部位から抽出されます。
植物から抽出される精油の量はとても少ないので価値のある高価なものとして扱われます。
例えば1tのラベンダーからは約3リットル、約50本のバラの花びらから精油1滴しかしか取れません。
精油の抽出方法
精油の種類
精油一覧
(精油SHOP オイルを購入できます。)
精油の作用
★ 嗅覚から神経系に伝わるルート
鼻から取りまれた香りの分子は鼻粘膜に溶け、電機信号に変換されて大脳辺縁系という脳の回路に伝達されます。
ここで呼び起こされた感情がホルモンや免疫系の分泌を促す生命中枢とも言える視床下部に伝わります。
嗅覚は大脳皮質による知的な感覚を通 さずに直接、生理反応や潜在意識に働きかけます。
例えばラベンダーの香りは、神経伝達物質であるセロトニンの分泌を促進することが分かっており、
この結果気持ちがリラックスすると考えられています。
★ 皮膚から
オイルマッサージなどにより、精油の小さな分子は皮膚の毛穴に入りこみ、血管やリンパ管に入り血液を通 って
全身の細胞、器官へと広がります。
皮膚からの吸収の優れた点は、消化器系を通 さないため、胃などに障害をおこす心配がないことです。
精油の調合(ブレンド)
★ 精油は必ず希釈してご使用してくださいね。決して原液のまま使用しないようにしてください。
我が家では、精油を希釈するとき(お掃除なんかには水道水を使用します。)は
精製水・無水エタノール・キャリアオイル を使っています。
とくに、マッサージ用などにはこのキャリアオイルは必須です。
主なキャリアオイル
ホホバ −酸化しにくい。自然の防腐剤などに利用されていいる
スイートアーモンド - ビタミン、ミネラルが豊富。 皮膚への浸透率も高い、
カ レ ン デ ュ ラ - 乾燥肌やアトピーなどのアレルギー皮膚などのデリケートな肌によい
ローズヒップ−傷や火傷の治療に効果がある。老化した皮膚にも有用
などがあります。我が家はホホバをメインに使用しています。
★ ブレンドの法則
柑橘系以外の鎮静系と刺激系の精油はブレンドしないようにする
香りの強いものは少量で、弱い香りのもはそれよりも多くてもよい
中心となる香り(症状に適した)を決めて補助役の香りを決めていく。
症状にあった精油を全て選んで、各NOTEから1種類選ぶとよい。
ワンコの精油の好き嫌い
どうやってワンコの好きな匂いと嫌いな匂いを判断するの?
私の知らないいろんな方法があると思うのですが...
我が家は精油のキャップをワンコにちょっと近づけます。
すると、好きな匂いはずーっと匂っていて近づいてきます。
しかし、嫌いな匂いはちゅっと近づけただけでソッポをむいてしまいます。
こうやって判断しています。
精油ガイド (ストレス反応別 精油作用ガ一覧)
簡単にですが、ストレス反応別に作用する精油を一覧にしました。
あなたのワンチャンの状態あった精油を見つける手助けになれば・・・・
ストレス反応別 精油作用一覧
アロマのレシピ
★ ケージなどのお掃除
☆ 虫除け・虫さされ
★ ブラッシングローション
☆ 口臭
★ 神経質な子に
☆ よく吠える子に
★ シャイな子に
予
告...
☆ アジリティなどの競技会前・集中力がほしいとき
☆ アジリティなど激しい運動をしたあと・疲れた筋肉や神経を緩和するために。
☆ ダイエット
Copyright
©
Funnydog All right reserved
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送